クラフト見本市2013に出展しています。2月6日

2013.02.06 展示情報

 2/6 雪のち雨(相模原)

雪、
予報では結構な騒ぎでしたが、期待はずれというかなんというか・・・
相模原はちっとも積もっていません。。。
しかし、冷えますね。
風邪ひかぬようしなくては・・・
さて、展示のお知らせ。
明日から池袋にある自由学園明日館で開催されるクラフト見本市2013に出展しています。
様々なジャンル/素材を使った作家さん達の品が待ってます。
今日はその搬入日でしたが、総勢120組の作家さんとその品がある会場はなんというか良い雰囲気で、活気がありますし、なんといっても建物が良いです。
会期は9日まで、
お近くにお出掛けの際は是非。
以下展示詳細です。
2/7(木)・8(金)・9(土)
10:00-20:00 (最終日は、17:00)

場所 自由学園明日館 (東京都豊島区西池袋2-31-3) 
クラフト見本市とは?(CCJクラフト見本市HPより抜粋)
日本では工芸を、高度な技巧による美しさを尊ぶもの、民衆の用が生んだ風土的なもの、
伝統の継承と産業としての振興を目的としたものなど、主たる特性ごとに「伝統工芸」「民芸」「伝統的工芸品」などと呼んで領域化をしています。工芸を表現する言葉が多いということは、それに応じた多様な受止め方と価値観があるということではありますが……。
私たちは、素材を吟味し“手”を中心にして作られ、生活と密接なつながりを持つ良質な暮らしの道具を、広く“クラフト”と総称し、領域を超えた理念として位置づけています。
それがどんなモノかは、私たち“クラフト・センター・ジャパン(CCJ)”が選び、Webや展示会を通してご紹介するモノを、見て、触れて、使ってみることでご理解いただくのがベストであると考えます。
日本には木、竹、漆、土、鉄、ガラス……など、多様な素材から優れた暮らしの道具を創り出す作り手が沢山存在しますが、作られたモノを使い手のところへ届けるための流通システムが上手く育っていません。どこで、誰が、どんなモノを作っているかの情報も行き渡っていません。
クラフト・センター・ジャパン(CCJ)は、優れたクラフト製品を選定し,作り手と使い手、そしてその間を取りもつ売り手に、適切な情報と出会いの場を提供する全国規模のシステムを構築し,運営して行こうと準備しています。完成するには時間を要しますが、充分基礎を固めて大きく育てていきたいと。
・クラフト教室
クラフト見本市2013では、去年に引き続き、クラフトの事をもっと知るための[クラフト教室]を開きます。本年は、クラフトセンタージャパンの理事、評議員と出展者(およびゲスト)の対談形式で素材のこと、地場の事、業界の事を語ります。



時間 各回 30分

会場 明日館 ホール



・2/7(木)バイヤー/メディア関係のみ

15:30~16:00■CCJについて:宮脇昭彦(CCJ理事長)・山口泰子(CCJ事務局長)

16:00~16:30■CCJのこと(作り手としてのCCJ)工藤省治さん/山口泰子(CCJ事務局長)

17:00~17:30■介護のうつわと岩手のものづくりのこと:陶來 大沢和義/町田俊一(CCJ理事)

18:00~18:30■革のプロとしての心構えと舞台裏のこと:株式会社 ヘルツ 根津正伸 /菅村大全(CCJ評議員)

19:00~19:30■切子硝子と地域(蒲田)のこと:グラスフォレスト 鍋谷孝 /日野明子(CCJ理事)



・2/8(金)一般解放日

15:30~16:00■CCJについて:宮脇昭彦・山口泰子

16:00~16:30■地場でつくるデザインのこと:5x8(八木沼修、五島史士)/ 立川裕大(CCJ評議員)

17:00~17:30■和綿と手紡ぎの糸のこと:十絲の会 大熊眞智子/ 田中敦子(CCJ評議員)

18:00~18:30■寄木細工と地域(小田原・箱根)のこと:OTA MOKKO 太田憲 /野口忠典(CCJ評議員