「風の森プロジェクト」8月10日

2012.08.10 製作記録

8/10 晴れ (相模原)

おはようございます。
ここ何日か暑さがやわらいでいるような気がします。
暑くて寝苦しかった夜もおかげで快眠。
と。 

ブログを書いてる間にどんどん暑くなってきた。・・・やっぱり暑いですね。夏ですからね。
さて、明日からお盆休みの方も多いんではないでしょうか。
affordanceも今年の夏は、16日~19日までお休みをいただきます。
その休みで、新潟市西区で行われる「風の森プロジェクト」に参加してみようと思ってます。
昨年・一昨年の悠日さんでの展示時にお世話になり、また地元の幼馴染み(先輩)でもある
絵師香川大介がこのプロジェクトのディレクター。
個人的に出来あがるものに期待大です。
      
ー風の森プロジェクトとはー

新通保育園敷地内にあるおよそ田んぼ一反分の草地に、自然エネルギーを組み込んだ子ども達の『森』を作る計画です。夏の8月11日~9月23日を制作期間とし、水と土の芸術祭終了後もそのまま開放されます。

 

昨年の震災をきっかけに、エネルギー開発や生活のあり方など多くの面で物事が変わりつつあります。転換期にあたり注目されるのは、風力・水力や太陽光発電に代表される自然エネルギーの存在です。私達はすで生活の中でそれらに親しみ、利用してきました。今回の計画では主に廃材・リサイクル可能な材料を使い、自然からエネルギーを得る過程を簡単な発電装置やからくり仕掛けによってわかりやすく表現します。自然の力、そして自らの想像力によって子ども達は様々な遊び方を生み出していきます。
調和を目指して。子どもをはじめ、たくさんの人の手により風の森は作られます。ブログでは、日々の制作の様子や進行状況などをお伝えしていきます

 

・ 風の森プロジェクト ブログ

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こちらが森のイメージ図です。(見ればわかりますね)

1 風車の門 

2 森の木道 

3 木のステージ 

4 廃酒樽を利用したサポニウス型風車 

5 ビニールハウスパイプを利用した小屋と土間  

6 ビオトープ池 

7 廃材を利用した水車  

8 ソーラーポンプによる浄化装置   

9 瓦の細道と木のアーチ 
10 廃酒樽の小屋  

11 自転車ホイールを利用した垂直軸型風車  

12 廃材による遊具   

13 オーブン粘土のオブジェ

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香川さんのHPを見てみると、色々な所から廃材・古材などが集まってきているようです。
制作開始は明日から!
お近くの方・お近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。