affordance

“affordance”という言葉の意味

image for affordance

「affordance(アフォーダンス)」とは、
心理学者 J・J・ギブソンによって提唱された造語です。

物が私たちに与える「意味」や「可能性」のこと。
革製品は、使う人によって変化し、時間とともに愛着が深まることで、その人にとってのかけがえのないものになっていきます。革製品を通して、そのきっかけになりたいと考えています。

素材とものづくりについて 

about affordance

日本のタンナーと連携して作っているaffordanceの革素材。
革の特性、手作業、簡素なデザイン、このバランスの妙を模索して制作しています。

また、牛が生きていたときについた傷やシミなどで商品には使いにくい革や制作過程の端切れも無駄にしないよう、「re:affordance」というシリーズでも制作しています。

革について詳しくはこちら

affordanceのロゴマーク

2010年から始まったaffordance。
2019年に故郷である自然豊かな福岡県福津市に拠点を移し、そのタイミングでロゴマークを刷新しました。
このロゴマークは制作している場所を表しています。
文字もそれぞれ記号のようにも見えるし、文字としても読める。
見方によって変わるところが、使う人それぞれにアジの出方が違う、革の経年変化のようで気に入っています。

ロゴデザイン by 濱祐斗