ランドセルリメイクはお客様の声からはじまったプロジェクトです。今回サイトリニューアルにあたり、ランドセルリメイクをご依頼いただいた方へお話を伺い、記事にさせていただきました。
眠っているランドセルをお持ちの方に届けば幸いです。
contents
ランドセルリメイクをしようと思ったきっかけは?(母談)
6年間使ったランドセルを子ども(双子)のために、これからの一生ものにしたかった。
捨てるのがもったいないが、記念に残してても、場所をとり邪魔になってしまう。また、収納してしまうと将来確実に必要ない、見ることもないと思い、ランドセルリメイク検討していました。
affordanceを選んだ理由(母談)
偶然、affordanceの近くを通りかかり、ハンドメイドの革のお店に興味を持ちました。
以前からランドセルのリメイクを検討していたため、ランドセルリメイクの話を聞いて即決断しました!
実際にリメイクしたものを手にしてみた感想(母談)
「こんなふうになるの?!すごい!!可愛い、おしゃれ」と、感動しました。
リメイク小物についての使用感について(母談、お子さんやご家族の感想含む)
手のひらサイズでポッケにしまいやすい、丁度いいサイズ感。両面(裏表)を含め全て自慢できます。リメイクした財布は娘と息子に一つずつ、本来は私が使いたいと思っていましたが、希望する財布の容量とリメイク品の容量が合わず、祖父に使用してもらうことにしました。娘→自分で決めて買ってもらったランドセルが、そのままお財布になってずっと使えるからとても嬉しい大満足😊
息子→小学校のときずっと使ってたランドセルがお財布に~!大事に使おうと思った
祖父→使い勝手がいい
作り手 小川弘記 : (ランドセルの状態やリメイクするにあたって)
お客様のリメイク品は、ミニジップウォレット3点でした。
3点の内1点は、ご両親のアイデアでオモテ/ウラで双方のランドセルを使って一つの財布にしました。お子さんを想うご両親のアイデアが印象的なご依頼でした。
ランドセルは家族それぞれの思い出がたくさんつまっています。
家族にとって特別な物なんだなとリメイクのご注文受ける度に感じています。
それだけに作る側としては失敗ができない、変えることができない素材なのでいつもより緊張感がありますが、形になった時はこの仕事のやり甲斐を感じます。