re:affordance と申します。

2011.07.13 革のこと

こんばんは。夜な夜な失礼します。affordanceです。
朝の方は、おはようございます!あるいは、こんにちは。 
7/13 晴れ (相模原)
関東も梅雨明けしたみたいですね。
ひどい暑さが続きますが、まずは元気にこの夏を過ごそうと思うこの頃です。
さてさて、今日は9月の展示会に向けて夜な夜な試作をしています。
      
画像=端切れ達(端革)
試作と言っても、新作の試作ではなくre:affordanceの試作。
制作していていつも気になっているこの端革達。
どういう所が端革になってしまうかというと・・・
      yoshi 047.JPG
これは繊維が細かく質が良い部分なのですが、
ご覧の通り傷やシミがあるために商品には使えません → 端革
      yoshi 048.JPG
繊維が荒くて質が悪い所です。(力を加えると簡単に伸びます。耐久性にかける。)
これも端革となってしまいます。
そんな普段端革となっていき場がなくなり、捨てられてしまう革たちを寄せ集めて再生産したモノ達を
affordanceではre:affordanceと呼ぶことにしました。
re: には英語の recycle・reuseの意味が含まれています。
・リサイクル( recycle)とは、再循環を指し、製品化された物を再資源化し、新たな製品の原料として利用することである。同一種の製品に再循環できないタイプの再生利用についても広くリサイクルに位置付けられる。
・リユース(reuse)再使用(Returnable use、返却使用する)
wikipedia引用
       yoshi 049.JPG
画像=リ:フォーダンス試作中
まだまだ試作中ですが、9月の展示にて良いカタチでご覧いただけるようで準備していきたいと思います。
re:affordance よろしくお願いいたします。
PPS
引き続き、affordanceもよろしくお願いいたします。