2012. August

新しいお取り扱い店舗 〜神楽坂のjokogumoさん〜

(写真に写るはラジオ体操待ちの子供達)
8/24 晴れ
今日も朝から天気良しな相模原です。
朝の小走りは無事に続いていてはや一ヶ月。(行かない日もありますが・・・)
最近は目覚めとともに「走らなければ」と強迫観念に駆られてます。
良かれと思いはじめたのに、良いんだか悪いんだか・・・
落ち着け自分。
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さて、お取り扱い店舗のお知らせです。
先週から東京は神楽坂にあるjokogumo(よこぐも)さんにて
財布やら小物入れなどをお取り扱い頂いております。
お引っ越しされたばかりのjokogumoさん。
僕は前のお店しか行ったことはないですが、
初めて行った時の印象は"好き"が満ちているお店だなと感じました。
誰かの"好き"を感じれることは、ありがたい事ですし、そういう場は心地良いなと改めて思いました。お近くにお越しの際は是非!合わせてaffordanceの商品もお手にとって頂けると幸いです。
jokogumoさんで購入した、伊賀の岸野寛さん作(寛白窯)

風の森プロジェクト参加してまいりました。8月21日

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8/21 晴れ(相模原)
ここ何日か朝晩はいくらか過ごしやすくなった気がします。。。が、
日中は今日もしっかり暑い一日。
休みも終わり、今日あたりからようやく勘が戻ってきているaffordanceです。
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その休み期間だった17日に風の森プロジェクト参加してまいりました。
(画像は草刈り機と香川さんと風の森ガレージ)
写真をたくさん撮ってブログで紹介しようと思っていましたが、
何かやりだすとどうもそれだけになってしまい、
あまり枚数撮れていませんが撮ってきた分だけご紹介。(少しでも雰囲気が伝わればと)
と、その前に
何度か当ブログでも紹介いたしましたが、もう一度風の森プロジェクトについて。
ー風の森プロジェクトとはー

新通保育園敷地内にあるおよそ田んぼ一反分の草地に、自然エネルギーを組み込んだ子ども達の『森』を作る計画です。夏の8月11日~9月23日を制作期間とし、水と土の芸術祭終了後もそのまま開放されます。

 

昨年の震災をきっかけに、エネルギー開発や生活のあり方など多くの面で物事が変わりつつあります。転換期にあたり注目されるのは、風力・水力や太陽光発電に代表される自然エネルギーの存在です。私達はすで生活の中でそれらに親しみ、利用してきました。今回の計画では主に廃材・リサイクル可能な材料を使い、自然からエネルギーを得る過程を簡単な発電装置やからくり仕掛けによってわかりやすく表現します。自然の力、そして自らの想像力によって子ども達は様々な遊び方を生み出していきます。

 

では、写真を。
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画家とは思えない出立ちの香川氏。
草刈り機を小脇に抱え想像力を膨らませ中。その後ろに見える建物は新通保育園。
(この日は朝8:00頃から作業開始)
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こちらが、風の森となる敷地。
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池と橋。写真には写せてませんが、チョロチョロと水がでるソラーパネルを使用した噴水付。
あとは、橋の隣に水車が作られます。
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こちらは、廃材にあった瓦を使用した細道。
その奥に見えるのは、大きな樽をひっくり返してできた、休憩所。
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その樽。
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その樽の部屋からみた瓦の道と香川氏。
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お昼休憩。(ピースサインの香川氏と初登場ヨシマサ氏。ヨシマサ氏はなんと北海道からの参加。・・・この日の作業は平日という事もあり、僕をいれた3人)
お昼は保育園にて給食をいただきました。
お昼寝タイムの園児達がとにかく可愛かった。
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作業再開。
(休憩所となる場所に屋根を付けていくため、その骨組みを作っていきます。
ただ、木を付けていく作業ですが、水平をみたり適正な間隔を計ったりと地味に時間のかかる作業でした)
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屋根となる資材も廃材を利用した物
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そうこうしていると、近所の方?から使わなくなった資材が運ばれてきました。
「これ使える?良かったら使ってよ。」と。
「また、なんかあったら持ってくるからね。」と。
この方は仕事の合間をぬってその資材を集め、そして、それを荷台に積んで
持ってきてくれたようです。
3人でその資材を移動させましたが、結構重い物もあったし量もありました。
さくっと帰っていかれましたが、この場面が印象的でした。
誰かの思いに賛同する人がいて、実際に動きだし、その動いた人を見て、また動く人がいる。極々自然な気持ちで。・・・・こういうのって良いなぁと。しみじみ思いながらのパシャリでした。
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新通保育園。
日に日に風の森は作られていってます。
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
そして、お時間ある方は少しでも参加してみてはいかがでしょうか?
(僕はたった一日の参加でしたが、)良い体験にきっとなるでしょう。
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新潟で行われている「風の森プロジェクト」に参加してきます。

  

8/15 曇りのち晴れ (相模原)
休み前の制作ラッシュを終え パソコンの前。
明日から19日までお休みします。
メールの返信などは20日以降順次対応させていただきます。
ご迷惑おかけします。
どうぞよろしくお願いいたします。
そして、前のブログでも書きましたが、休みを利用して
新潟で行われている「風の森プロジェクト」に参加してきます。
公式ブログを見てみると、着々と作業は進んでいるようです。楽しみ!
僕が参加する日は、池と水車を作っていくとのこと。
お邪魔にならぬようお手伝いしてきます。

「風の森プロジェクト」8月10日

8/10 晴れ (相模原)

おはようございます。
ここ何日か暑さがやわらいでいるような気がします。
暑くて寝苦しかった夜もおかげで快眠。
と。 

ブログを書いてる間にどんどん暑くなってきた。・・・やっぱり暑いですね。夏ですからね。
さて、明日からお盆休みの方も多いんではないでしょうか。
affordanceも今年の夏は、16日~19日までお休みをいただきます。
その休みで、新潟市西区で行われる「風の森プロジェクト」に参加してみようと思ってます。
昨年・一昨年の悠日さんでの展示時にお世話になり、また地元の幼馴染み(先輩)でもある
絵師香川大介がこのプロジェクトのディレクター。
個人的に出来あがるものに期待大です。
      
ー風の森プロジェクトとはー

新通保育園敷地内にあるおよそ田んぼ一反分の草地に、自然エネルギーを組み込んだ子ども達の『森』を作る計画です。夏の8月11日~9月23日を制作期間とし、水と土の芸術祭終了後もそのまま開放されます。

 

昨年の震災をきっかけに、エネルギー開発や生活のあり方など多くの面で物事が変わりつつあります。転換期にあたり注目されるのは、風力・水力や太陽光発電に代表される自然エネルギーの存在です。私達はすで生活の中でそれらに親しみ、利用してきました。今回の計画では主に廃材・リサイクル可能な材料を使い、自然からエネルギーを得る過程を簡単な発電装置やからくり仕掛けによってわかりやすく表現します。自然の力、そして自らの想像力によって子ども達は様々な遊び方を生み出していきます。
調和を目指して。子どもをはじめ、たくさんの人の手により風の森は作られます。ブログでは、日々の制作の様子や進行状況などをお伝えしていきます

 

・ 風の森プロジェクト ブログ

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こちらが森のイメージ図です。(見ればわかりますね)

1 風車の門 

2 森の木道 

3 木のステージ 

4 廃酒樽を利用したサポニウス型風車 

5 ビニールハウスパイプを利用した小屋と土間  

6 ビオトープ池 

7 廃材を利用した水車  

8 ソーラーポンプによる浄化装置   

9 瓦の細道と木のアーチ 
10 廃酒樽の小屋  

11 自転車ホイールを利用した垂直軸型風車  

12 廃材による遊具   

13 オーブン粘土のオブジェ

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香川さんのHPを見てみると、色々な所から廃材・古材などが集まってきているようです。
制作開始は明日から!
お近くの方・お近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

展示のお知らせです。8月2日

8/2 晴れ (相模原)
展示のお知らせです。
年末にかけてどどっと3つほど展示・クラフトフェアが続きます。
今日はその内の2つのクラフトフェアのお知らせです。
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・堺クラフトフェア 灯しびとの集い

10月27日(土)・28日(日) /10時~16時 
(下記HPより抜粋)

Craft」とは、機械生産に対しての手仕事、と表現される。



元来モノを大量に必要とした時代が来る前には

Craftという言葉は無かったのかも知れない。



そのくらい人がモノを作るということは当たり前のことなのです。



当たり前で無くなりかけている時代に、その当たり前のことを生業とし、

人々の暮らしの中に小さな思いという明かりを灯す人たちがいます。



彼ら彼女らと触れ合い、モノが持つ物語に耳を傾けることで、

人の暮らしが少し豊かになり、モノに対する価値感も変るのではないでしょうか。



堺という街は日本の工芸を育てた「茶の湯」に縁が深く、

また古くは世界各国から様々な文化が水揚げされた

情報の窓口としての中心地でした。



再びこの場所から、人と人とのつながりをモノや食を通して

関西一円をはじめ全国にも広げて行きたい。



灯しびとの集いはそんな志を持つ人の集まりです。

 

会 場 : 大仙公園 /催し広場(大阪府堺市)

 

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瀬戸内生活工芸祭 2012 日程/2012年11月23日(祝・金)、24日(土) 会場/香川県高松市「玉藻公園」・「女木島」
 
・瀬戸内生活工芸祭
11月23日(祝金) 11:00~16:00
24日(土) 9:00~16:00
(下記HPより抜粋)
お椀を作るのは、そこで起こるコトを作ることです。
作家たちは、工房でコツコツと手を動かして、1年を過ごします。
だから、ひとつのお椀を手に取ることは、作り手の1年と出会うこと。
豊穣の秋、瀬戸内の海と島と街を舞台に作家たちが、丹誠込めて作った収穫を手に集まります。
ものとの出会いを通して作った人と、手に取った人の暮らしがひとつに繋がったとき祝祭の旗があがります。

おだやかで、やさしい光に満ちた瀬戸内海。
海のすぐ傍にある公園と、島で、クラフトフェア「瀬戸内生活工芸祭2012」を開催します。
会場となる玉藻公園は日本三大水城の一つ。お城を囲むお堀には海水が引かれています。
玉藻公園内にある披雲閣は、歴代の藩主が政務を行い暮らしてきた建物です。
その意匠は、近世以来の正統的書院造りで伝統技術と洋風技術が見事に融合された構造となっています。
玉藻公園会場からフェリーに乗って、約20分で行くことができる女木島も会場のひとつです。
今回、5人の作家を招き、披雲閣では伝統建築の中で、女木島では空き家を利用しての個展を予定しています。
屋外では、全国公募で選ばれた作家のクラフトフェアを開催します。
会場には、香川の食と音楽が楽しめるマルシェもオープン。
豊穣の秋、生活工芸の作家たちが丹誠こめて作った作品たちや、香川で育まれた食べ物が海の傍の公園と、島に並びます。収穫の喜びを、分かち合い、ともに楽しんでください。
11月の一ヶ月間は、街全体が生活工芸で賑わっています。
美術館や、建築家にとって見逃せない建物も点在しています。
瀬戸内生活工芸祭とともに、瀬戸内・香川の島と街を巡ってみてはいかがでしょうか。

生活工芸5つのかたち
安藤雅信 赤木明登 辻和美 内田鋼一 三谷龍二
会 場 : 玉藻公園・女木島
HP  瀬戸内生活工芸祭
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しっかり参加できるよう準備していかねば。
また近くになってきましたら告知していきます。
よろしくお願いします。